ねえねえ、新潟県民のソウルフード「半身揚げ」に、なんか新しい動きがあるって知ってた?
しかもその舞台が、まさかのネパール・インド料理店なんだって!
新潟市西蒲区升潟にオープンした「Ramailo.らまいろ 升潟店」(新潟県新潟市西蒲区升潟1062)の半身揚げが、もう食通の間でザワザワしてるらしいんだよね。
カレーとスパイスのプロが作る新潟名物って、一体どんな感じなんだろう?
伝統と新しいものが混ざり合う、未知の「カリカリ体験」、めっちゃ気になるじゃん!
第一印象:スパイス香る、陽光のような空間


「Ramailo.らまいろ 升潟店」に行ってみると、まずお店の外観からして、いつもの半身揚げ屋さんとは全然違う雰囲気なんだよね。
で、お店に一歩入ると、そこは明るい黄色の壁紙がめっちゃ印象的で、まるでオシャレなカフェみたい!
インテリアも黄色で統一されてて、なんだかハッピーで今どきな感じ。
店内も広々してて天井も高いから開放感あるし、ソファ席とかもあるから、家族とか友達と行ってもゆっくりできそうだよね。


この明るくて、ちょっとエキゾチックな感じって、戦後の屋台から始まったっていう半身揚げの、あの懐かしい雰囲気とは真逆じゃん?
でも、このギャップこそが「Ramailo.らまいろ」の半身揚げの面白いところなのかもね。
ネパール・インド料理店らしさを前面に出してるから、これから出てくる半身揚げも、ただのマネじゃなくて、このお店だけの特別な一品なんだろうなって期待しちゃう。
伝統も大事にしつつ、新しい文化のいいところも取り入れてる感じ、ワクワクするよね!
ついに来た!半身揚げ定食、まるっと紹介しちゃうよ!

まずは「Ramailo.らまいろ」のメニューから見て行こう。まずはランチメニュー。


定食メニューとおすすめメニュー、テイクアウトメニュー。

ドキドキしながら待ってると、運ばれてきた「半身揚げ定食」がもう、見た目からして「おっ!」ってなる感じだったんだ。
主役の半身揚げ(特製カリカリ衣タイプ)がどーんと真ん中にいて、新鮮なサラダ、ツヤツヤのご飯、湯気がほかほかのおみそ汁、それから箸休めにピッタリな漬物もちゃんとある。
選んだウーロン茶も、揚げ物に合う名脇役って感じだよね。
Ramailo.らまいろ 升潟店 - 半身揚げ定食(特製カリカリ衣タイプ)概要
メインディッシュ | 半身揚げ(特製カリカリ衣) |
---|---|
副菜 | サラダ、ご飯、みそ汁、漬物 |
ドリンク(選択) | ウーロン茶 |
価格(参考) | 1,480円(税込)「半身揚げ定食」として |
提供店 | Ramailo.らまいろ 升潟店 |
住所 | 新潟県新潟市西蒲区升潟1062 |

この定食の組み合わせって、日本の食卓のテッパンだよね。
主役の半身揚げを思いっきり楽しむための最高のステージって感じ。
特に、1,480円っていうお値段も、この内容なら全然アリだよね!
ちなみに半身揚げは、特製カリカリ衣タイプかスペシャルパリパリ衣タイプで選ぶことができるよ。
メインはもちろんコレ!「特製カリカリ衣」の半身揚げ、どんな感じ?

さあ、いよいよお待ちかね!定食のスター、「特製カリカリ衣」の半身揚げだよ!
まず見てほしいのが、衣の色と質感。きつね色よりもうちょっと濃いめで、見るからに美味しそうな黄金色!
均一なんだけど、ところどころ力強いデコボコがあって、もう見た目からして「カリカリしてるんだろうな~」って伝わってくるんだよね。
鼻を近づけると、鶏肉の香ばしい匂いにプラスして、新潟の半身揚げ特有の風味がふわ~って漂ってきて、もうたまらない!


でね、フォークを入れたり、手で割ろうとすると、「サクッ!」とか「カリッ!」って、めっちゃいい音がするの!
これぞ「特製カリカリ衣」の真骨頂って感じだよね。
ただ硬いだけじゃなくて、軽やかなのにしっかり歯ごたえがあって、なんかこう、何層にもなってるクリスピー感なんだ。

新潟の半身揚げの衣って、片栗粉とか米粉を使うって言うけど「Ramailo.らまいろ」の「特製」ってついてる衣は、それとはまた違う何かがありそう。
例えば、衣を二度付けしてるとか、本場のインド料理で使うベサン粉(ひよこ豆の粉)みたいな、独特の食感が出るものを使ってるのかもって、食べながら想像しちゃった。

衣の衝撃を味わったら、次はその内側に隠れてる鶏肉だよね。
これがまた、びっくりするくらいジューシーなの!
カリカリの衣に守られてるから、旨味がぎゅーって閉じ込められてて、噛むたびに肉汁がジュワ~って溢れ出すんだよ。
お肉も柔らかいんだけど、ちゃんと弾力もあって、丁寧に火を通してるのがわかる。

味はね、衣についてるカレー風味が鶏肉にもいい感じに染みてて、一体感があって美味しいの。
半身揚げのいいところって、モモとかムネとか手羽とか、色んな部位を一気に味わえることじゃん?
それもちゃんとあって、それぞれの食感とか風味の違いを楽しみながら食べられるんだ。
出てきたのは「半見揚げ」で、その名の通り鶏の半身がドーンと出てきて、ボリュームも満点だったよ!

この「特製カリカリ衣」が、いつもの新潟の半身揚げの衣(だいたいカレー粉と片栗粉がメインだよね)と比べて、何が「特製」なんだろうって考えたんだけど、たぶん、ただ食感がすごいだけじゃなくて、衣自体に複雑な風味とか、後を引くスパイスの感じがプラスされてるんじゃないかな。
もしそこに、ネパール・インド料理ならではのスパイスの使い方とか調理テクニックが入ってるとしたら、この半身揚げって、ただ新潟名物を出してるだけじゃなくて、お店のルーツの食文化と合体させた、新しい創作料理ってことにもなるよね。
これは期待しちゃう!
半身揚げだけじゃない!定食の仲間たちもいい仕事してるんだよね!

主役の半身揚げの魅力を最大限に引き立ててるのが、定食の仲間たちだよね。
サラダはシャキシャキの新鮮野菜で、揚げ物の合間に食べると口の中がさっぱりして最高。
ドレッシングは、どこか爽やかな感じで、全体のバランスを考えてるなって思った。

ご飯は、たぶん新潟県産米かな?
一粒一粒がしっかりしてて、ちょうどいい粘りと甘みがあるんだ。
揚げ物との相性はバツグンで、半身揚げの旨味をしっかり受け止めてくれて、満足感がアップするよね。


おみそ汁は、出汁が効いた定番の味で、変に凝ってなくて、なんだかホッとする美味しさ。
具もシンプルで、手作りみたいな温かみがあるんだ。
漬物は、ちょうどいい塩加減と酸味が、濃厚な半身揚げのいいアクセントになってて、食感の違いも楽しい。

こういう日本的なものが、ネパール・インド料理店の「Ramailo.らまいろ」でどんな風に出てくるのかなってちょっと気になってたんだけど、どれもちゃんと日本の定食の良さが出てて、丁寧に作ってるのが伝わってきたよ。
これって、違う文化の料理を出すお店が、日本の食文化のこともちゃんとわかってて、リスペクトしてるってことだよね。
半身揚げっていう地元の料理を、定食っていう日本で一番馴染みのある形で出すことで、たとえお店の専門がエスニック料理でも、お客さんは安心してその味を楽しめるんだと思うな。
ちなみに席に置いてあるチリパウダーを使って味変もできたよ!
食後のドリンクはコレ!ウーロン茶でさっぱりフィニッシュ!

食後に選んだウーロン茶は、揚げ物を食べた後の口の中をさっぱりさせてくれて、食事の満足感をさらに高めてくれるベストチョイスだったな。
ウーロン茶のいい香りと、油をスッキリさせてくれる感じが、濃厚な半身揚げの風味とすごく合うんだよね。
選べるドリンクには、他にコーヒーとかホットルイボスティーもあって、食後の好みに合わせて色々選べるのは嬉しいよね。
特に、ルイボスティーみたいなノンカフェインの選択肢があるのは、健康を気にする人にも優しいなって思った。
新潟の魂の一片:半身揚げの物語

ここでさ「Ramailo.らまいろ」の半身揚げをもっと深く味わうために、そのルーツの新潟の半身揚げの歴史とか、地元でどんな風に愛されてるかについて、ちょっと話したいんだよね。
新潟の半身揚げの元祖って、昭和34年(1959年)に「せきとり」の関正吾さんが、養鶏業が大変だった時に屋台で出し始めたカレー味の半身揚げなんだって。
当時は戦後で物があんまりなかった時代だから「もったいない」をなくすために鶏一羽を半分にして無駄なく出して、安くてボリュームがあって、冷めても美味しいカレー味の半身揚げは、あっという間に新潟の人たちの心を掴んで、ソウルフードになったんだよね。

今じゃ、新潟の「ご当地グルメ」として全国的にも有名になってるし、クリスマスとかお祝い事の食卓には欠かせない!って地域もあるくらいなんだって。
作り方は、鶏の半身に塩とカレー粉で下味をつけて、片栗粉をまぶして揚げるのが一般的で、皮はパリッと、中はジューシーに仕上げるのが特徴なんだよね。

「Ramailo.らまいろ」が出してる半身揚げは、この伝統をどんな風に受け継いで、新しくしてるんだろう?
さっきも言ったけど、特製カリカリ衣っていうオリジナルの工夫をしつつも、カレー風味っていう新潟半身揚げの魂みたいなところはちゃんと守ってる感じがするんだ。
それって、伝統を大事にしつつ、自分のお店の個性も出そうとしてるってことで、ただの真似じゃなくて、新しい価値をプラスしようとしてるのが伝わってくる。
この気持ちこそが「Ramailo.らまいろ」の半身揚げを、たくさんある半身揚げの中でも「おっ!」って思わせる理由なのかもね。
新潟の食文化に、新しい風が吹いてる感じがする!
総評:求める価値のある、カリカリの勝利!

「Ramailo.らまいろ 升潟店」で食べた「半身揚げ定食 特製カリカリ衣タイプ」は、もうね、期待をはるかに超える、忘れられない美味しさだったよ!
なんでこんなに美味しいかっていうと、色々理由はあるんだけど、やっぱり一番は、主役の半身揚げの「特製カリカリ衣」の、あの衝撃的な食感と、それに包まれた鶏肉のジューシーさだよね。
それから、それを支えるバランスのいい定食の組み合わせとか、明るくて居心地のいいお店の雰囲気も、食事全体の満足度をグーンと上げてたと思う。

この料理とお店は、新しい食体験を求めてる好奇心旺盛な食いしん坊さんはもちろん、美味しい揚げ物が大好きな人、それから面白い地元の味を探してる旅行者にも、めっちゃおすすめできる!
家族連れにも優しい雰囲気だし、色んな人が楽しめると思うな。
「Ramailo.らまいろ」自身も、この半身揚げ定食をイチオシしてるみたいだし、その自信が伝わってくるよね。

結局のところ、この一皿って、ネパール・インド料理店っていう意外な場所で出される新潟のソウルフードが、こんなにも新しい魅力を持てるんだ!っていうのを見事に示してくれたと思うんだ。
違う文化の視点とか技術が、伝統的な料理に新しい命を吹き込んで、もっと豊かな食の世界を作っていく可能性を感じさせてくれたよね。
もちろん、お店の専門である本格的なネパール・インドカレーや、ランチにはお得なカレーセットなんかもあるみたいだから、半身揚げと一緒にそっちもチェックしてみるのもアリだよね!
「Ramailo.らまいろ 升潟店」は、地元との繋がりを大事にしながら、来る人みんなにスパイスの効いた元気と満足をくれる、まさに注目のグルメスポットだよ。
このカリカリの幸せを味わいに、ぜひ行ってみてほしいな!新潟の新しい味、絶対体験する価値ありだよ!
ちなみに「Ramailo.らまいろ」は五泉店もあるからそっちの方も要チェック!
「Ramailo.らまいろ 升潟店」のアクセスと駐車場


「Ramailo.らまいろ 升潟店」の場所は、新潟市西蒲区升潟。
新潟市立升潟小学校の向かいだよ。
緑のコンテナと看板が目印で、コンテナの中にお店があるから、近くに行くとすぐわかるよ。

駐車場はお店の正面に数台分で広めだよ。
店舗情報
店名 | Ramailo.らまいろ 升潟店 |
---|---|
住所 | 新潟県新潟市西蒲区升潟1062 |
電話番号 | 0256-78-8968 |
営業時間 | 11:30-14:30 (Lo 14:00) 16:00-19:00 (Lo 18:30) |
定休日 | 毎週火曜日 |
テイクアウト | あり |
駐車場 | あり |
公式Instagram | @ramailo5000 |