新潟といえば、やっぱり新鮮な海の幸だよね!
日本海に面したこの街で、本当に美味しい地魚を、しかもお手頃価格で食べたい!そう思って探している人も多いんじゃないかな?
観光客向けの派手なお店もいいけど、地元の人に愛される、知る人ぞ知る名店に出会えた時の喜びって格別だよね。
そんな私の食いしん坊レーダーがピピッと反応したのが、新潟市中央区万代島にある「地魚食道 瓢(ひさご)」。
今回のお目当ては、その名も海鮮丼「並ちらし」!
この一杯に込められた新潟の海の恵みを、しっかりレポートするね!
新潟の真の穴場発見!万代島「地魚食道 瓢」への道のり


「地魚食道 瓢」は、新潟県民ならお馴染みの「新潟県水産会館」の2階にあるんだ。
賑やかなピア万代のすぐ隣なのに、ここはまさに「穴場」と呼ぶにふさわしい、落ち着いた雰囲気の場所なんだよね。


JR新潟駅万代口からは歩いて約20分ほど。
のんびり港の景色を楽しみながら歩くのも良いし、車なら新潟バイパス紫竹山ICから栗の木バイパス(国道7号)方面へ約10分とアクセスも便利。
駐車場はピアBandaiの駐車場を利用できて、料金は入庫後90分無料だよ。
漁協前の駐車スペースにも駐車可能らしい。(要確認)


水産会館の建物自体は、一見すると「ここに本当にお店があるの?」と思うような、ちょっとオフィスビルみたいな佇まい。

でも、勇気を出してエレベーターで2階へ上がると、そこには市場関係者も利用するという、本物の香りが漂う食堂への入り口が待っているんだ。
通路の窓からは卸売市場の様子が垣間見えることもあって、これからいただく海の幸への期待感が高まるよ。
いよいよ実食!目と舌を奪う「並ちらし」の魅力

ついに運命の海鮮丼「並ちらし」とご対面!
多くの口コミで「綺麗に盛り付けられている」と評判だったけど、目の前に置かれた瞬間、思わず「わぁっ!」と声が漏れちゃった。

色とりどりの新鮮な魚介たちが、艶やかに輝きながら丼の上で饗宴を繰り広げてる。
まさに海の宝石箱!
食べるのがもったいないくらいの美しさだけど、食欲は正直だね。
いざ実食!新鮮地魚が織りなす味のシンフォニー!

「並ちらし」には、なんと8種類もの魚介が乗っているとのこと。
マグロやイクラといった定番ネタはもちろん、その日水揚げされたであろう旬の地魚たちが、これでもかと存在感をアピールしてる。

一口食べれば、その新鮮さに驚くこと間違いなし!
市場に隣接し、新潟漁業協同組合が運営に関わっているだけあって、鮮度は折り紙付き。

プリプリとした歯ごたえの白身、とろけるような旨味の赤身、甘エビの濃厚な甘み…それぞれの魚介が持つ個性が口の中で見事に調和し、まさに味のシンフォニーを奏でる。
噛めば噛むほどに魚の旨味がじゅわっと広がり、幸せなため息がこぼれるよ。
名脇役!新潟県産コシヒカリの完璧なサポート!

そして、この素晴らしい海鮮たちを支えるのが、何を隠そう新潟県が誇る「コシヒカリ」!
ふっくらと炊き上げられたご飯は、一粒一粒がしっかりとしていて、ネタの旨味を優しく受け止める。
ある口コミでは「酢飯が温かかったけど、ネタは旨い」というコメントもあったけど、私がいただいた時は程よい温度で、ネタとの相性も抜群だった。

やっぱり、美味しい魚には美味しいご飯が不可欠だよね。
ちなみにご飯は大盛り無料だよ!
心まで温まる!絶品お味噌汁の存在感!

ちらし寿司に添えられたお味噌汁も、ただものじゃない。
多くの人が絶賛するこのお味噌汁は、エビの頭で出汁を取っていることが多く、その濃厚な旨味と香りがたまらないんだ。
一口すするだけで、ほっと心が温まり、魚介の美味しさをさらに引き立ててくれる。
しかも、このお味噌汁、おかわり無料サービスがあるというから驚きだよね。
これは嬉しいポイント!
「瓢」ならではの体験!食事だけじゃない魅力

「地魚食道 瓢」の店内は、良い意味で「職員食堂のよう」と表現されることが多く、広々としていて気取らない雰囲気が魅力なんだ。
フードコートのようにセルフサービスで、食後は自分で食器を下げるスタイルも、かえって気軽で心地よい。
高級寿司店のような緊張感はなく、地元の人々や市場関係者に交じって、リラックスして新鮮な海の幸を堪能できるこの空間は、まさに「本物の新潟」を感じさせてくれる。
この気取らない雰囲気こそが、高品質な食材を驚きの価格で提供できる秘密なのかもしれないね。
注文方法もユニーク!食券機でのワクワク体験!

注文は、入り口近くにある食券機でチケットを購入するシステム。
壁にはたくさんのメニューが写真付きで貼られており、どれにしようか迷うのもまた楽しい時間。
時には人気メニューが売り切れになっていることもあるようなので、早めの来店が吉かもしれないね。

食券をカウンターのスタッフさんに渡すと、番号札を渡され、自分の番号が呼ばれたら取りに行くという流れ。
この一連の動作も、市場の食堂ならではの体験と言えるだろうね。
驚きのコスパ!新鮮魚介をこの価格で!?


そして何より特筆すべきは、そのコストパフォーマンスの高さ!
今回いただいた「並ちらし」は、これだけの種類の新鮮な地魚が乗り、美味しいコシヒカリと絶品お味噌汁(おかわりも期待できる!)がついて、なんと1,500円(税込)なんだ!
さらに最強コスパを誇る「たたき丼」については860円!


この価格でこのクオリティの海鮮丼が食べられるお店は、新潟広しといえどもそうそう見つからないんじゃないかな。
まさに、知る人ぞ知る、価値ある一食。
ご飯大盛りが無料という嬉しいサービスもあるから、お腹いっぱい食べたい人にもぴったりだね。
窓の外には…市場を身近に感じるロケーション!

お店の通路や窓からは、タイミングが合えば魚市場の様子を垣間見ることができる。
また、食堂へ続く廊下には、水揚げからセリ、そして私たちの食卓へ至るまでの市場の流れを紹介する展示もあるそうで、食事が提供されるまでの背景を知ることで、一層ありがたみが増すよ。
この「市場直結」というロケーションが、他では味わえない「瓢」ならではの魅力であり、提供される料理の鮮度と物語性をより一層深めているんだ。
なぜ「地魚食道 瓢」の「並ちらし」は新潟で必食なのか?

「地魚食道 瓢」の「並ちらし」が多くの人を惹きつける理由は明らか。
まず、市場に隣接しているからこその圧倒的な鮮度。
そして、地魚を中心とした多彩で高品質な海の幸。
それを支える新潟県産コシヒカリの美味しさ。
心まで温まる風味豊かなお味噌汁。
これら全てが揃って、1,500円という驚きの価格で提供されているんだ!

さらに、気取らない本物の市場食堂の雰囲気も大きな魅力。
ここは、新潟の海の恵みを心ゆくまで堪能したい海鮮好きはもちろん、賢く美味しいものを食べたいグルメな人、観光地の喧騒を離れて地元の味を求める旅人にとって、まさに理想的な場所と言えるだろうね。
最後に:読むだけじゃもったいない!新潟の海の魔法を「瓢」で体験しよう!

今回は、新潟市中央区万代島にある「地魚食道 瓢」の「並ちらし」を紹介したよ。
市場の活気を感じながら、新鮮そのものの地魚をリーズナブルに味わえるこの場所は、まさに新潟の食の魅力を凝縮したようなお店。
この記事を読んで「美味しそう!」と思ってくれたなら、ぜひ実際に足を運んで、その舌で確かめてみてね。
きっと、忘れられない食体験があなたを待っているよ!
「地魚食道 瓢」は、私が自信を持っておすすめする、新潟の海鮮グルメスポット!
店舗情報
店名 | 地魚食道 瓢 (じざかなしょくどう ひさご) |
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住所 | 新潟県新潟市中央区万代島2−1 新潟県水産会館 2階 |
電話番号 | 025-244-6183 |
営業時間 | 月・火・木・金: 11:00~14:00 土・日・祝日: 11:00~15:00 (※念のため、特に祝日は事前に確認がおすすめ) |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 徒歩: JR新潟駅 万代口より約20分 車: 新潟バイパス紫竹山ICより栗の木バイパス(国道7号)方面へ約10分 |
駐車場 | 有り |
注文方法 | 食券機にて食券を購入 |
雰囲気 | カジュアル、セルフサービス、市場の食堂風 |
支払い方法 | 食券機のため現金が確実 (一般的に) |
その他 | 地元客にも人気で混雑することも。少し時間をずらすのがおすすめ。 ご飯大盛り無料、味噌汁おかわり無料サービスあり (※要確認) 。仕入れ状況によりネタが変わることも。 |
公式Instagram | @jizakanashokudouhisago |
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